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ICTの学び直しが必要です

先日、国民年金の保険料納付期間を、現行の40年間から 5年延長 して45年間とする案を議論する方針を決めた、とニュースになりました。2024年に結論を出した上で、2025年 の通常国会での法改正を目指すそうです。

現行の保険料は月々1万6,590円ですから、そこから単純計算すると5年で99万5,400円。元会社員や自営業者は 5年間で 約100万円 の負担増となります。

配偶者の方が、国民年金の第3号被保険者となっていた場合は、退職のタイミングで、2人分の納付 が必要となります。

2013年の高年齢者雇用安定法の改正で、2025年4月 からは、
 ① すべての企業で65歳までの定年の引上げ
 ② 65歳までの継続雇用制度の導入
 ③ 定年の廃止
いずれかの対応が義務となるので、これに絡めた話かなとも思いました。
(65歳まで働け、ということです)

となると、ICTの学び直しが必要 になると思います。

65歳まで、雇用更新で給料が下がっても、年金が貰えるようになるまで頑張るつもりでいても、出来ることの範囲と内容を変えないと、雇用条件が悪くなったり、雇い続けてもらえないかも知れません。

ある調査では、日本の企業の80%近くが、何かしらの DX推進 をしているそうです。
DX推進では、デジタルを使って、新しい仕事や今までの仕事のやり方を変革していきます。デジタルの知識を持っている事が前提で、デジタルの知識を持っていないとついていけません。

今年度から「情報」が、高等学校の共通必履修科目となりました。
大学入試の共通テストでは、2025年1月よりプログラミングを含む「情報」が出題される予定とのことです。(一部の国立大学では配点しない、として物議を呼んでいますが…)
いずれにしろ、大学入試の科目にもなるということは、真剣に勉強した学生が社会に出て来るということです。この新人達と一緒に仕事をしていくのです。

会社はベテランに、手取り足取り教えてはくれません。
知識は足りていますか? 学び直しは必要ありませんか?

情報通信技術(ICT)、デジタルの学び直しでは、何をすれば良いか?

何回かこのコラムにも書きましたが、お薦めは「ITパスポート」です。
情報処理系の国家試験で、社会人が知っておくべき ICTに関する知識 が問われます。テクノロジーのことから、アルゴリズム、マネジメント、情報セキュリティ、ストラテジーまで、幅広い知識が備わっているか試されます。
高等学校でも、取得することを推奨しているところがあります。

資格取得まで行かなくても、市販されている解説本を読むだけで、大変勉強になります。私もこの仕事を始めるにあたって、復習の意味で取得しました。

ICTの勉強は、中々取っ付きにくいかも知れません。
プログラム言語を覚えて、使えるモノを作るのは、かなりハードルが高いです。

でも思い出してください。初めて職場にパソコンがやってきた時、嫌々・おっかなビックリしながらも、どこかワクワクしませんでしたか?
初めて携帯を触ってメールした時も、なぜかワクワクしませんでしたか?

私も今年54歳で、もう立派なおじさんですが、私達の世代は、よく考えると新しいものにチャレンジしてきた世代だと思います。

ちょっと疲れて、新しい事にチャレンジしたく無いかもしれませんが、あの時のワクワクをもう一度味わってみたいと思いませんか?

システム・カンタービレでは、ICT教育のお手伝いもしています。
ICT全ての知識という事ではなく、この部分を知りたいなど、柔軟に対応可能です。お気軽にご相談ください。

ITディレクター 小林 弘樹