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ITの情報を継続的に入手するには

3年ぶりの行動規制の無いお盆休みでしたが、皆さま如何お過ごしでしたか?

私はあまり変わりなく、旅行には行かず、お墓参りと、ショッピングモールでお買い物でした。
(あとはゴロゴロ、モンハン三昧)

休み明けでちょっと頭が回りませんが、今回のコラムは、ITの情報を継続的に入手する方法について書きたいと思います。

ICTコンサルをしていると「ITの事はどうやって覚えたの?」と聞かれます。私自身、特別な事をした訳ではなく、コンピュータゲームが好きだったので、自然と覚えて仕事になりました。お客様にお答えする時は、「関心を持ち続ける事で自然と覚えていきます」とお答えしています。

今流行りのオンライン学習、オンデマンド配信など、昔と比べて学べる環境が揃ってきていますが、ITの技術は、日々更新されていきます。

私が会社に入った頃は、未だ職場にPCは数台しかなく、フロッピーディスクでソフトウェアを読み込んで、文書を作成していました。今では想像もできませんが、ハードディスクの容量が少なかったので、ハードディスクにソフトウェアを保存できず、使う前に読み込んでいました。作成した文書も、印刷してファイリングが必要で、電子的に保存する場合は、保存用のフロッピーディスクに差し替えて保存していました。

当然、インターネットには繋がっておらず、PC同士もネットワーク接続してませんので、情報共有は、電話か印刷した紙を回覧していました。電話もほとんどが固定電話で、内線のPHSが数台ある程度でした。

そこから5年で、社内にネットワークが整備され、インターネットに繋がり、作成した文書は、社内のファイルサーバに保存するようになりました。

更に5年で、主要な業務がシステム化され、各自に会社のメールアドレスが設定されると、メールを使った仕事が当たり前になりました。

現在は更にデジタル化が進み、クラウドサービスが当たり前、会議はWebで、社内連絡はチャットのみ、ここ30年の話です。

電子機器、コンピュータの世界は、電気のON-OFFで成り立っています。そこは30年前から変わっていません。スピードが早くなって、色々な使い方の組み合わせは変わりましたが、原理そのものは変わっていません。(量子コンピュータが普及するとちょっと変わってきますが)

要素技術の開発や、プログラム言語の開発をする人は別ですが、一般的なITスキルは、使い方の組み合わせをいくつ知っているかになります。組み合わせに使う物は日々新しいものが登場しますので、新しい物の情報を継続して入手していく必要があります。入手した情報の裏取りも大切で、実際に動かして、操作して見ないと、本当のところは分かりません。

これは、関心を持ち続けないと出来ない事で、一回覚えただけでは終わらず、長く継続的に取り組んでいかなければいけない事です。

  • 好きこそ物の上手なれ
  • 継続は力なり

最先端のはずのITなのに、結局は昔の格言の通りになります。
使っているのが人間なので、やっぱりこの辺は変わらないのかもしれません。

<継続的に情報を入手する方法>

お勧めなのはモバイルニュースアプリの流し読みです。
私もいくつか試しましたが、ここ数年は「Smart News」を使っています。

2012年に始まったサービスで、スマートフォンにアプリを入れて使います。
2021年のICT総研の調査では、Yahoo!ニュース に次いで2番目に利用されているそうなので、既に使われている方も多いと思います。

自社で記事を作成するのではなく、インターネット上に公開されている記事を集めて、アプリ内に表示する仕組みです。間に広告記事を挟む事で収益を確保していて、利用者は無料で使う事ができます。

記事の種類ごとに、チャンネルとしてタブ分けされていますので、読みやすく、最新の情報がほぼリアルタイムで表示されます。有名なIT情報関連のサイトは、専用チャンネルとして登録されています。

読んで引っかかった事、分からなかった事は、その場で 「Google先生」 で調べます。同じ事が何回も引っ掛かりますが、覚えようと意気込まず、何回も調べます。そのうち自然と覚えていきます。

重要なのは「毎日見る」「その場で調べる」です。

スマートフォンのアプリですので、ちょっとした隙間時間で出来ます。
これは、といった事はすかさずメモします。
メモは、PCと連携しやすい 「Google Keep」 を使っています。

引用するときはネタ元の表示が必須なので「Poket」 を使って、インターネット記事のリーディングリストとして残しています。

私のやり方をご紹介しましたが、ご参考になれば幸いです。

最後にお決まりの宣伝ですが、
システム・カンタービレでは、ICT教育も行なっています。
企業向けの集合教育も可能ですので、お気軽にご相談ください。

ITディレクター 小林 弘樹